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エストレヤにW650のリヤサスを装備しました

先月、エストレヤの車高を上げるために、45mmのケツアゲアダプターを入れてみましたが、あまりにも上がり過ぎたため、純正より20mm長いW650(W400?)の純正リヤサスに交換しました。
  参照→  エストレヤRSの車高を上げてみました
中古品で2000円なのでそれなりの汚れやサビが有ります。 黒いカバーがカッコイイ。
45mmケツ上げアダプター装着時
サイドスタンドを立てて、リヤタイヤの中心を通る線を地面に垂直にした場合、フェンダーとタイヤの隙間が10cm弱でした。ちなみにフェンダーと地面の間は72cmくらいです。

いざ交換、と思ったら、サスの上側の穴のサイズが違うんですね(・_・;)。
右がエストレヤ純正(10mm?未確認)、左がW650(14mm)です。ちなみに下側は10mmです。
ということで純正のカラーを流用します。
ところが、ブッシュもカラーも固着しておりなかなか外れません。全体の工程1時間のうち、ここで40分以上かかってます。
 これ(ラチェットのエクステンション)の右側ををカラーにあてがってゴムハンマーでひたすら叩きます。
たまに、マイナスドライバーを間に突っ込んでパーツクリーナーを吹いたりしながら叩きます。
W650の黒いカバーはただのカバーなので強度がなく、よほどうまく叩かないと凹んでしまいます。自分は少し凹ませてしまいました。まあ、中古だし性能には影響ないのでよしとします。
そうして格闘すること数十分でなんとか外すことが出来ました。ちなみにエストレヤ純正の方はすんなり外れました。
ブッシュはそのままのものを使い、カラーだけを流用しました。
カラーの交換さえできればあとは簡単なのでさくさくサクッと出来上がり。
フェンダーとタイヤの隙間が7cmになり、ケツ上げアダプターに比べて3cmダウン。フェンダーと地面の間は68cmくらいで4cmダウンです。
傾き加減は純正とそんなに変わらない感じです。
下の写真左が純正で、右が45mmケツ上げアダプター装着時です。
純正に比べるとけっこう高いです。
どこも干渉することなく収まりました。
 
下の写真が純正です。
 適度に車高が上がったと思います(リヤだけだけど・・・・・)
車高だけではなく、黒いカバーに大満足です。
サイドスタンドも、センタースタンドも延長する必要はなさそうです。

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エストレヤRSの車高を上げてみました

エストレヤRSはとても格好良いのですが、もう少し大きければいいなあというのと後ろが少し寂しいなあということを思っていたので、後ろだけ車高を上げてみました。
リヤサスを交換しようと思ったのですが、どのくらいあげたらよいかわからないので、とりあえずケツアゲアダプターを入れてシミュレートしてみました。

右の2つがケツアゲアダプターです。ボルトナットとワッシャーは別に買いました。
リヤサスの下側を外してサスを90度回して
アダプターを装着します。
装着してみるとスイングアームとマフラーとのクリアランスがほとんどなくなってしまいました。
なので、マフラーのステーを調整してクリアランスを確保しました。
それと、センタースタンドがチェーンにあたってしまいました。
これは本当にまずいので、センタースタンドストッパーが当たるところにミニカーをつけました。
ミニカーでなくても何でも良いのですが、調度良いのがこれしかなかったので・・・・。
でも、機能としてはこれで十分です。
それではビフォーアフターです。
だいぶ斜めになりました。大きくもなりました。
とりあえず急場しのぎでサイドスタンドを2センチ嵩上げしました。
長ナットを2つくっつけただけですが効果はあります。安定感は微妙です。
(補足:数日でとれてしまいました。やはり溶接が必要ですね。)
  
自分の身長は170センチです。
後ろだけすごく上がりました。4.5センチのアダプターでリヤタイヤとフェンダーのクリアランスが7センチくらい増えました。ベタ足だったのが爪先立ちになってます。
乗った感じとしてはこっちのほうがいい感じですが、 正直いって上がりすぎです。ちょっとかっこ悪いかも・・・。2~3センチで十分だったかな。
アダプターでは不安もあるので、早めに、2~3センチ長いリヤサスに交換しようと思います。

それと、光軸がかなり狂ったと思うので調整しなければいけませんが、それはまた後日やります。

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エアーエレメントの交換

たまにアフターファイヤーする(けっこうびっくりします)し、チョーク引かなくてもエンジンかかるし、ということで燃調が濃いのではと決めつけて、さらに、エアーエレメントが詰まっていて空気の流入量が少ないのではと勝手に決めつけて、エアーエレメントを交換してみました。
本当はプラグを見てかぶってるか焼け具合はどうか確認すべきなのですが、手持ちのプラグレンチが21mmで外せなかったのでそこは諦めました(エストレヤRSは18mmです)。

 左のカバーを外して、エアクリーナーボックスのカバーを外します。
エアーエレメントは金具に挟まれているのでその金具ごと引きぬきます。
吸入口から水などが入ってしまった場合は、右側のホースを開けば出てきます。
今回は何も出て来ませんでした(^O^)。
ブローバイガス(未燃焼ガス)が溜まっている場合は上の写真のキャップを外すと出てきます。
これも今回は何も出て来ませんでした(^O^)。
取り外したエレメントです。右の新品と比べるとまあまあ汚れているという判断になると思います。
 湿式なので灯油とか専用ケミカルで洗って再利用という手もありますが、新しくして悪いことはなかろうということで新品(Made in China 700円)に交換しちゃいました。
 ちなみに湿式のくせに取り外したエレメントはパサパサでした。乾いちゃったんでしょうか?
 
 従来品と新品の厚さを比べてみました。
あきらか-に新品のほうが薄っぺらいです。
湿式なのでエレメントにオイルを染み込ませます。
使ったオイルはHONDAの2ストオイルです。(400円くらい)
ビニール袋にエレメントとオイルを入れてモミモミしました。オイルが鮮やかな色をしているので塗ったか塗らないか一目瞭然です。
200mlくらい使ってしまいましたが、明らかにつけすぎだったと思います。
枠の金具よりもエレメントのほうが大きいのですが、とりあえず切らずに入れてみました。
エレメントが少し絞られる感じになって染み込ませたオイルが出てきてしまいます。
なので、もう一回、余分なオイルをウエスに染み込ませました。

あとは最後まで組み付けて完了です。
作業時間は10分程度でした。
交換したことでの変化はまた後日です。
ウエスでとったとはいえオイルの量が少し多かったため、後で見たら地面にオイルが垂れたあとがありました。オイルはもっと少なくてよかったんですね。
交換後にちょっと走ってみましたが、今のところ特に変化を感じていません。とりあえず無事に走ることができるのでよしとします。






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エストレヤのヘッドライトバルブ交換

ヘッドライトが暗いなあと思っていたのでバルブを交換してみました。
新しくつけたバルブはこれです。4500Kで130/125W相当らしい。カー用品店で激安1,980円/2本でした。とにかく値段で選びました。

交換前(多分純正)は こんな感じ

 交換作業自体は簡単です。3分くらいで終わります。
この写真の真ん中のネジは光軸調整ネジなのでいじらないこと。
光軸調整ネジの下にある穴が固定ビスのネジ穴です。反対側にもあって、全部で2本ネジを外してコネクタを外せばこの写真の物が外れます。
バルブを交換したあとにゴムのカバーを被せるのですが、カバーにけっこうわかりやすく、良い例と悪い例が記載してあって、ちょっと面白いです。要はリフレクターとカバーの間に隙間があってはダメだということなんですが、かなりカバーの真ん中を押し込まないと隙間ができてしまいます。
そしてカバーには上下があるので気をつけなければ。
 
交換後はこんな感じ
手前あたりが変に青くなっている。
交換ついでにリフレクターとレンズの内側を綺麗にしようかと思いましたがここを開けるのはかなり難しそうだったのであきらめました。綺麗にすれば明るくなるだろうに残念です。
もう一度交換前写真を
実感では明るくなった感じがするのですが、写真だとカメラの勝手な補正が入ったりするし、よくわからないですね。

エストレヤのヘッドライト レンズとリフレクターの清掃 はこちら
エストレヤの光軸調整 はこちら

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