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エアーエレメントの交換

たまにアフターファイヤーする(けっこうびっくりします)し、チョーク引かなくてもエンジンかかるし、ということで燃調が濃いのではと決めつけて、さらに、エアーエレメントが詰まっていて空気の流入量が少ないのではと勝手に決めつけて、エアーエレメントを交換してみました。
本当はプラグを見てかぶってるか焼け具合はどうか確認すべきなのですが、手持ちのプラグレンチが21mmで外せなかったのでそこは諦めました(エストレヤRSは18mmです)。

 左のカバーを外して、エアクリーナーボックスのカバーを外します。
エアーエレメントは金具に挟まれているのでその金具ごと引きぬきます。
吸入口から水などが入ってしまった場合は、右側のホースを開けば出てきます。
今回は何も出て来ませんでした(^O^)。
ブローバイガス(未燃焼ガス)が溜まっている場合は上の写真のキャップを外すと出てきます。
これも今回は何も出て来ませんでした(^O^)。
取り外したエレメントです。右の新品と比べるとまあまあ汚れているという判断になると思います。
 湿式なので灯油とか専用ケミカルで洗って再利用という手もありますが、新しくして悪いことはなかろうということで新品(Made in China 700円)に交換しちゃいました。
 ちなみに湿式のくせに取り外したエレメントはパサパサでした。乾いちゃったんでしょうか?
 
 従来品と新品の厚さを比べてみました。
あきらか-に新品のほうが薄っぺらいです。
湿式なのでエレメントにオイルを染み込ませます。
使ったオイルはHONDAの2ストオイルです。(400円くらい)
ビニール袋にエレメントとオイルを入れてモミモミしました。オイルが鮮やかな色をしているので塗ったか塗らないか一目瞭然です。
200mlくらい使ってしまいましたが、明らかにつけすぎだったと思います。
枠の金具よりもエレメントのほうが大きいのですが、とりあえず切らずに入れてみました。
エレメントが少し絞られる感じになって染み込ませたオイルが出てきてしまいます。
なので、もう一回、余分なオイルをウエスに染み込ませました。

あとは最後まで組み付けて完了です。
作業時間は10分程度でした。
交換したことでの変化はまた後日です。
ウエスでとったとはいえオイルの量が少し多かったため、後で見たら地面にオイルが垂れたあとがありました。オイルはもっと少なくてよかったんですね。
交換後にちょっと走ってみましたが、今のところ特に変化を感じていません。とりあえず無事に走ることができるのでよしとします。






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