エストレヤでいきましょう
40歳を前にして突然単車が欲しくなり、衝動買いのように普通二輪を取得しました。 バイクの知識が殆ど無いなかで、オールドルックの250ccでやっぱり空冷でしょうということで、あっさりとエストレヤ購入を決定しました。 エストレヤはルックス最高ですね。眺めているだけで楽しくなってきます。良いバイクだ。大事にしていきます。
エストレヤRSのオイル交換
購入してから9ヶ月ほど経ったので、走行距離はまだ1000km程度ですがオイル交換をしました。
使用したオイルはこちら、Castrol Power1 Racing です。4リッターで6,000円くらいです。全合成油ですが、エストレヤには半合成油のほうが合うかもしれません。使用した工具は、17mmソケット、トルクレンチ、8mmディープソケット、ラチェット、マイナスドライバー、モンキーレンチ、コインドライバーです。あと、ウエスとガムテープも使いました。
最初に、5分ほどアイドリングをしてからエンジンを止めて、車体を水平に置いてオイルの量を確認します。 センスタを立ててフロントタイヤに何かをかまして水平にします。
たぶん、タンクのラインを水平にするといいのだと思います。アッパーレベルギリギリまで入っています。
オイル注入口のふたをゆるめます。
コインドライバーをモンキーレンチで回すようにすると簡単にゆるみます。
この蓋をゆるめることでオイルの抜けが良くなります。
オイルの受け皿を用意します。 オイルが2リッター入る容量が必要ですが、今回は、バイクカバーの空き箱にスーパーの袋を入れて適当に裂いた新聞を入れたものを使ってみました。廃オイル処理用の箱がホームセンターとかで200円もしないで売っているのでそれを使ったほうが後始末は楽かもしれません。
受け皿を車体の下に置いたら、オイルドレンプラグをゆるめます。この写真の真ん中のボルトです。17mmのソケットで回しました。
ちょっと緩んだら手で押し付けながら回していって、完全に外れたら一気に取ると手にオイルがかからずにすみます。
オイルドレンプラグを外すとオイルがたらたら出てきます。けっこういつまででも垂れてくるので待つ間にタンクやフェンダーなどを綺麗にしました。
ある程度抜けたら次はオイルエレメントを交換します。8mmのディープソケットでネジを2本取ってカバーを外します。
カバーを外したところにまた8mmのネジがあるのでそれを取ってキャップを外します。キャップの左と下にマイナスドライバーなどでこじれるように突起があるので徐々にキャップを外していきます。
キャップを外すと、そこそこの量のオイルが出てきます。おそらく200ccくらい出る計算です。キャップを外す前にガムテープでオイルが流れるガイドを作っておきます。ガイドは受け皿に届くくらいの長さがあるといいです。自分はこれを忘れたのですごく拭きにくいところ(エキパイとエンジンの間とか)に廃オイルがついてしまい拭きとるのに苦労しました。焦ってはいけません。
エレメントの真ん中の芯になっている金具を引くと、エレメントと一緒に外れます。なんとかギリギリで手で引けるのでプライヤーとかは使いませんでした。
芯になっている金具は使用するのでエレメントから抜きます。金具には方向があるのでちゃんと覚えておきましょう。奥になる方が細くなっています。
新しいエレメントの取り付けは単純に逆順でやればいいですが、芯になっている金具やエレメントのゴムの部分にオイルを塗布した方がいいです。ここは抜いたオイルを使いました。
この写真は、何気なくウエスの上に外したエレメントを置いた跡ですが、赤やら緑やらの塗膜片や鉄粉のようなものがけっこうありました。どこから入ったものかわかりませんが、エレメントって役に立っているんだなと思った次第です。
エレメントの交換が済んだら、ドレンプラグを取り付けます。締付けトルクは29Nmです。ガスケットは新品に交換しました。
そして注入口からオイルを入れます。とりあえず2リッター丁度を入れてみます。入れてから点検窓を見ると??入れ過ぎなのか不足しているのかよくわからない状態です。点検窓に油面がありません???
単にアイドリングを忘れていただけでした。点検窓で量を確認するときにはアイドリングしてエンジンを切って油面が落ち着いてからではないとわからないのですね。
ということで、アイドリングしてから再点検するとちょうどいい状態になりました。交換したんだからあたりまえだけどオイルの色も綺麗です。
以上でオイル交換完了です。
雪のため1ヶ月ほど乗れてなかったので、ほんとうに久しぶりに走ってきました。やっぱり楽しいですね。風が冷たいけど久々のライディングを堪能しました。
そういえばけっこう長いこと放置しましたがセルはちゃんと回りました。意外とバッテリーが長持ちで助かりました。
使用したオイルはこちら、Castrol Power1 Racing です。4リッターで6,000円くらいです。全合成油ですが、エストレヤには半合成油のほうが合うかもしれません。使用した工具は、17mmソケット、トルクレンチ、8mmディープソケット、ラチェット、マイナスドライバー、モンキーレンチ、コインドライバーです。あと、ウエスとガムテープも使いました。
最初に、5分ほどアイドリングをしてからエンジンを止めて、車体を水平に置いてオイルの量を確認します。 センスタを立ててフロントタイヤに何かをかまして水平にします。
たぶん、タンクのラインを水平にするといいのだと思います。アッパーレベルギリギリまで入っています。
オイル注入口のふたをゆるめます。
コインドライバーをモンキーレンチで回すようにすると簡単にゆるみます。
この蓋をゆるめることでオイルの抜けが良くなります。
オイルの受け皿を用意します。 オイルが2リッター入る容量が必要ですが、今回は、バイクカバーの空き箱にスーパーの袋を入れて適当に裂いた新聞を入れたものを使ってみました。廃オイル処理用の箱がホームセンターとかで200円もしないで売っているのでそれを使ったほうが後始末は楽かもしれません。
受け皿を車体の下に置いたら、オイルドレンプラグをゆるめます。この写真の真ん中のボルトです。17mmのソケットで回しました。
ちょっと緩んだら手で押し付けながら回していって、完全に外れたら一気に取ると手にオイルがかからずにすみます。
オイルドレンプラグを外すとオイルがたらたら出てきます。けっこういつまででも垂れてくるので待つ間にタンクやフェンダーなどを綺麗にしました。
ある程度抜けたら次はオイルエレメントを交換します。8mmのディープソケットでネジを2本取ってカバーを外します。
カバーを外したところにまた8mmのネジがあるのでそれを取ってキャップを外します。キャップの左と下にマイナスドライバーなどでこじれるように突起があるので徐々にキャップを外していきます。
キャップを外すと、そこそこの量のオイルが出てきます。おそらく200ccくらい出る計算です。キャップを外す前にガムテープでオイルが流れるガイドを作っておきます。ガイドは受け皿に届くくらいの長さがあるといいです。自分はこれを忘れたのですごく拭きにくいところ(エキパイとエンジンの間とか)に廃オイルがついてしまい拭きとるのに苦労しました。焦ってはいけません。
エレメントの真ん中の芯になっている金具を引くと、エレメントと一緒に外れます。なんとかギリギリで手で引けるのでプライヤーとかは使いませんでした。
芯になっている金具は使用するのでエレメントから抜きます。金具には方向があるのでちゃんと覚えておきましょう。奥になる方が細くなっています。
新しいエレメントの取り付けは単純に逆順でやればいいですが、芯になっている金具やエレメントのゴムの部分にオイルを塗布した方がいいです。ここは抜いたオイルを使いました。
この写真は、何気なくウエスの上に外したエレメントを置いた跡ですが、赤やら緑やらの塗膜片や鉄粉のようなものがけっこうありました。どこから入ったものかわかりませんが、エレメントって役に立っているんだなと思った次第です。
エレメントの交換が済んだら、ドレンプラグを取り付けます。締付けトルクは29Nmです。ガスケットは新品に交換しました。
そして注入口からオイルを入れます。とりあえず2リッター丁度を入れてみます。入れてから点検窓を見ると??入れ過ぎなのか不足しているのかよくわからない状態です。点検窓に油面がありません???
単にアイドリングを忘れていただけでした。点検窓で量を確認するときにはアイドリングしてエンジンを切って油面が落ち着いてからではないとわからないのですね。
ということで、アイドリングしてから再点検するとちょうどいい状態になりました。交換したんだからあたりまえだけどオイルの色も綺麗です。
以上でオイル交換完了です。
雪のため1ヶ月ほど乗れてなかったので、ほんとうに久しぶりに走ってきました。やっぱり楽しいですね。風が冷たいけど久々のライディングを堪能しました。
そういえばけっこう長いこと放置しましたがセルはちゃんと回りました。意外とバッテリーが長持ちで助かりました。
PR
この記事にコメントする
No title
昨日、3/17日、友人二人と今季初ツーリングへ行ってきました。
神奈川県から山梨県、山中湖へ至る道志みち、雪は結構残っていましたが、
気温は高く絶好のツーリングコンディションでした。
私はまだ買ってから590kmなのでまだオイル交換しませんが、たぶんお店でやってしまうと思います。
神奈川県から山梨県、山中湖へ至る道志みち、雪は結構残っていましたが、
気温は高く絶好のツーリングコンディションでした。
私はまだ買ってから590kmなのでまだオイル交換しませんが、たぶんお店でやってしまうと思います。
No title
ブログ内検索
最新記事
(10/21)
(06/18)
(01/08)
(08/14)
(05/20)
(08/19)
(07/13)
(05/30)
(05/23)
(05/03)
最新コメント
[08/19 管理者]
[05/17 水色エストレヤ]
[06/11 tomo]
[03/27 tomo]
[03/18 magrib]