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マフラー塗装と耐熱バンテージ

エストレヤのいいところとして、フェンダーなどのメッキパーツがかっこいいというのがあるのですが、なんとなく低いところはあえて黒い方がいいのではと思い始め、エキパイからマフラーまでを黒くしてみました。

作業前はこんな感じ


 エキパイには溶けたバイクカバーがくっついています


まずはエキパイとマフラーを外します
さびやらなんやらひどい状態です
エキパイとマフラーを外そうと思ったんですが、継ぎ目がさびて完全に固着していたので諦めました





エキパイにはこれを巻きます
耐熱布の黒いやつ 5センチ×5メートル 1,390円
水で濡らして柔らかくしてぐるぐる巻いていきます
5メートルでちょうどよい長さでした
細かいガラス繊維が大量に入っていてめちゃくちゃ手に刺さります
とても危険なのでゴム手袋必須です
メガネとマスクも必要かも 吸い込んだら危ないんじゃないかと思います


次にマフラーを塗装します
準備として紙やすりでこすります
傷だらけになるので最初は勇気がいります
継ぎ目のさびだらけのところは諦めました


やすりがけの後に台所洗剤(中性洗剤)で洗って乾かします
そしたらスプレーの登場
アサヒペン 高耐久ラッカースプレー 300ML ツヤ消し黒 666円
マフラー程度の面積に300MLをふんだんに使って塗っていきます
どこかに置いてしまうと大変なので吊るして塗っています
少し塗っては乾かしを繰り返して8回くらいやったかな?
仕上がりは下の写真
かなりいい感じで満足です


ちゃんと乾いたら復旧します
ガスケットはもとからついていたものを流用して、液体ガスケットでごまかします
キタコ 液状ガスケット 5G KC-027   295円



フランジも黒に塗りました


装着したらこんな感じ
いいんじゃないでしょうか
かっこいい! 自画自賛!



前にリアサスをかえて黒くなっているので下回りがだいぶ黒くなりました

#エストレヤ
#黒いマフラー
#DIY

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シフトチェンジペダルの調整

車のシート位置を調整するように、バイクも乗り手の体格などに合わせた調整ができるようになっています。
ただし、工具なしで調整できるのは、ミラーの角度と、ブレーキレバー、クラッチレバーぐらいで、あとはハンドルの角度など工具が必要になります。
今回は、シフトチェンジペダルの角度を変更しました。
シフトアップの時に、靴によってはペダルの下に足を入れるのに難儀することがたまにあるので、少しペダルの角度を上向きにするといいかなと思った次第です。

 
















用意したのは、ラチェット、10mm、14mmソケット、シリコンスプレーです。
まず、センタースタンドを立てて、サイドスタンドを下します。

















 
現状の角度がわかるように、チェンジペダルが固定されている軸にマジックでしるしをつけます。
で、ペダルの根本を下から見るとねじの頭があるので外します。
ねじが外れたら、ペダルを手前に引けば取れる・・・・かと思ったら、ステップを外さないとダメなんですね。
ということでステップを根元のねじを外してステップを取ります。

ステップを外して、ペダルも外したところ

あとは、少し角度を変えて元通り組み付けるだけです。

軸の刻みひと山分変えただけですが、乗ってみるとけっこう変化がありました。
ペダルの下に足が入りやすくなりました。


 

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エストレヤRSのオイル交換

購入してから9ヶ月ほど経ったので、走行距離はまだ1000km程度ですがオイル交換をしました。
使用したオイルはこちら、Castrol Power1 Racing です。4リッターで6,000円くらいです。全合成油ですが、エストレヤには半合成油のほうが合うかもしれません。
使用した工具は、17mmソケット、トルクレンチ、8mmディープソケット、ラチェット、マイナスドライバー、モンキーレンチ、コインドライバーです。あと、ウエスとガムテープも使いました。

最初に、5分ほどアイドリングをしてからエンジンを止めて、車体を水平に置いてオイルの量を確認します。
 センスタを立ててフロントタイヤに何かをかまして水平にします。
たぶん、タンクのラインを水平にするといいのだと思います。
アッパーレベルギリギリまで入っています。

オイル注入口のふたをゆるめます。
コインドライバーをモンキーレンチで回すようにすると簡単にゆるみます。
この蓋をゆるめることでオイルの抜けが良くなります。

オイルの受け皿を用意します。
 オイルが2リッター入る容量が必要ですが、今回は、バイクカバーの空き箱にスーパーの袋を入れて適当に裂いた新聞を入れたものを使ってみました。廃オイル処理用の箱がホームセンターとかで200円もしないで売っているのでそれを使ったほうが後始末は楽かもしれません。

受け皿を車体の下に置いたら、オイルドレンプラグをゆるめます。
この写真の真ん中のボルトです。17mmのソケットで回しました。
ちょっと緩んだら手で押し付けながら回していって、完全に外れたら一気に取ると手にオイルがかからずにすみます。
オイルドレンプラグを外すとオイルがたらたら出てきます。けっこういつまででも垂れてくるので待つ間にタンクやフェンダーなどを綺麗にしました。

ある程度抜けたら次はオイルエレメントを交換します。
8mmのディープソケットでネジを2本取ってカバーを外します。
カバーを外したところにまた8mmのネジがあるのでそれを取ってキャップを外します。キャップの左と下にマイナスドライバーなどでこじれるように突起があるので徐々にキャップを外していきます。

キャップを外すと、そこそこの量のオイルが出てきます。おそらく200ccくらい出る計算です。
キャップを外す前にガムテープでオイルが流れるガイドを作っておきます。ガイドは受け皿に届くくらいの長さがあるといいです。自分はこれを忘れたのですごく拭きにくいところ(エキパイとエンジンの間とか)に廃オイルがついてしまい拭きとるのに苦労しました。焦ってはいけません。
エレメントの真ん中の芯になっている金具を引くと、エレメントと一緒に外れます。なんとかギリギリで手で引けるのでプライヤーとかは使いませんでした。
芯になっている金具は使用するのでエレメントから抜きます。金具には方向があるのでちゃんと覚えておきましょう。奥になる方が細くなっています。
新しいエレメントの取り付けは単純に逆順でやればいいですが、芯になっている金具やエレメントのゴムの部分にオイルを塗布した方がいいです。ここは抜いたオイルを使いました。
 
 この写真は、何気なくウエスの上に外したエレメントを置いた跡ですが、赤やら緑やらの塗膜片や鉄粉のようなものがけっこうありました。どこから入ったものかわかりませんが、エレメントって役に立っているんだなと思った次第です。

エレメントの交換が済んだら、ドレンプラグを取り付けます。締付けトルクは29Nmです。ガスケットは新品に交換しました。
そして注入口からオイルを入れます。とりあえず2リッター丁度を入れてみます。入れてから点検窓を見ると??入れ過ぎなのか不足しているのかよくわからない状態です。点検窓に油面がありません???
単にアイドリングを忘れていただけでした。点検窓で量を確認するときにはアイドリングしてエンジンを切って油面が落ち着いてからではないとわからないのですね。
ということで、アイドリングしてから再点検すると
ちょうどいい状態になりました。交換したんだからあたりまえだけどオイルの色も綺麗です。

以上でオイル交換完了です。
雪のため1ヶ月ほど乗れてなかったので、ほんとうに久しぶりに走ってきました。
やっぱり楽しいですね。風が冷たいけど久々のライディングを堪能しました。

そういえばけっこう長いこと放置しましたがセルはちゃんと回りました。意外とバッテリーが長持ちで助かりました。

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エストレヤの光軸調整

エストレヤの光軸調整をしました。
先日、リヤサスを交換して光軸が狂ってしまったのでその対応です。
エストレヤにW650のリヤサスを装備しました

プラスドライバー1本で簡単にできます。
縦の光軸調整は、赤丸のところのネジを回すだけです。
右に回すと上がって逆なら下がります。

横の光軸調整は青丸のところのネジを回します。
右に回すと左を向いて、左に回すと右を向きます。

ちなみに、赤丸と青丸の間のネジ(反対側にも同じものが)を外すとレンズとリフレクターを外せて、バルブ交換ができます。

調整の基準はよくわかりませんが、対向車から見て眩しくなく、かつ、なるべく遠くを照らすことができれば良いのではないでしょうか。

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シート張替えのその後

先日シートの革を張り替えてから10日ほど経ちました。
張り替えたときは本当に大変で失敗したかなぁと思いましたが、
なにげに 結構馴染んできたみたいです(^^)。
張り替えたばかりの時よりもいい感じになっています。
こまかーく見ていくとアレですが、パッと見はまさかド素人が張り替えたとは思えない出来です。
革が綺麗なので、全体的に新しいバイクな雰囲気を醸し出します。
安上がりだったし、やってよかったかなと手のひらを返したように思っている今日このごろです。

エストレヤRSのシート革張り替え はこちら

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