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エストレヤのチェーンメンテナンス(洗浄と注油)

最近、チェーンのあたりからこすれるような音がし始めたので、チェーンの洗浄と注油をしました。1年くらいチェーンについては何もしていなかったので、よく見るとちらほら錆びているところがありました。ちょくちょく乗っていてもチェーンは錆びるんですね。

今回用意したのはこれ

KUREのスーパーチェーンルブとチェーンクリーナーです。
2りんかんでセットで1,300円くらい。
あと、ハブラシとこの段ボールとウエスも必要です。

写真をよく見るとチェーンがガタガタしているのがわかります。油切れってことですね。

まずはチェーンを洗浄します。が、作業前に少し走行してチェーンを温めるとよいです。
チェーンとタイヤの間に段ボールを置いてクリーナーを吹き付けます。

想像よりもはるかに汚くて、真っ黒な液体が飛び散ります。
とりあえず、チェーンを回しながら全体にクリーナーを吹き付けて、そのあと、クリーナーを吹き付けてはハブラシでこすってウエスでふき取りというのを繰り返します。
金具と金具のすき間をきれいにするのが目的なのでかなり丁寧な作業になります。
チェーンを回すときには後ろ回転で回した方が良いです。勢い余ってリヤのスプロケに手を巻き込まれるとけっこうなケガをするらしいです。
そんなこんなで洗浄したら、いい塩梅で切り上げます。(やればやるほどきれいになるのできりがない)
ついでなのでリヤのスプロケもかるくきれいにして、チェーン全体とスプロケからクリーナーをふき取ります。

次に注油をします。また、段ボールを置いてチェーンルブを吹き付けます。
1周吹き付けたら、浸透させるために最低でも10分くらい放置します。タンク、フェンダーやスポークなどを磨いてしばらく待ちましょう。
しばらく経ったら、余分なチェーンルブをウエスでふき取ります。
これでメンテ完了です。
今回は簡単メンテなので作業時間は30分くらいでした。それでも低いところでの作業なので腰に来ます。お風呂の椅子とか電話帳3冊とか座れるものを用意すべきでした。


写真ではわかりづらいですが、明らかにきれいになりました。チェーンのガタガタも解消されました。丸いところが白く見えるのはチェーンルブだまり?です。完全にふき取らない方がいいかなと思ってこんな感じにしてます。

さて、早速走ってみようと思いましたが、注油したら1日くらいは置いた方がよいらしいです。

ということで、翌日に走ってみたところ、チェーンからの異音が消えました。ハ(^▽^*) パチパチ♪
今回は1,400kmくらいでしたが、次からは1,000kmごとにはやった方がよいかなと思っています。

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サイドスタンドスイッチへの注油

エストレヤRSには、サイドスタンドが降りているとエンストするという安全装置がついていますが(どんなバイクでもついているのか?)、そのサイドスタンドスイッチの動きが渋くなると安全装置がかかったままになってしまいます。
ということで動きを確認します。
バイクを下から覗いたところ
サイドスタンドの内側にスイッチが有ります。
サイドスタンドを立てるとこのスイッチが押されて安全装置が働きます。
指で押してみると少し渋くなっており、押してから指を離すと2~3秒後にスイッチが戻ってくるという感じです。
今のところ本格的に困ったことにはなっていませんが、注油しておきます。
ゴムのブーツを外してシリコンスプレーを噴きました。
指で何回か押していると、すっと戻るようになりました。
これで安心です。たまに点検するようにします。

動きが渋くなると安全装置が働くように設計されています。
逆だったら怖いですね。




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シートのベルトの補修

シートの真ん中あたりにあるベルトのステッチが切れていて、皮がめくれてしまっているのでそれを補修します。
シートを外してベルトを止めているボルトを2個外すとベルトが取れます。
ベルトは肩掛け鞄のひもみたいなものに皮をまいて縫ってあるだけなので、普通の裁縫道具で補修できます。
ステッチ糸を使えばきれいになると思いますがめくれてしまっているのが治ればよいので普通の縫い糸を使います。
縫いあがったらボルトで留めて完了です。
よく見るとアレですが、パッと見は問題ないレベルになりました。

ちなみにシートのベルトはシートベルトなんでしょうか。

>補足:このベルトはタンデムベルトというらしい。

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